ウールばフが届きました
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前記事・研磨工程の考察記事はこちらから
よろしいならば検証だ
その前にこのバフ、直径が8㎝の製品なので、75mmバフ用のこのグラインダーにはめ込むとスポンジ製なので入ることは入るのですが回りません。
ウールを埋め込んでるところがちょっと硬いのでそこで抵抗されます…
なので上のカバー部分に触れているあたりをハサミで5mmほど切り落としておきました。
あと狭い側面で研磨するグラインダーと違いポリッシャーは広い面で磨くものなので、元からついているボルトとバフの間に挟み込んでいる外側のシリンジは大きすぎるため磨ける面積が狭くなってしまうため、小さなワッシャーと取り換えておきます
(下のは6ミリ穴の2cmのステンレス製ワッシャーです。1.5㎝でもよかった気がします)
改造終わったら早速磨きテスト
……磨けることは磨けるんだけど、あと一歩何か足りない
(まあ経験も足りませんが)
こんな感じになります。
ウールバフまでの段階だと光沢は出るけど、まだ荒い感じです
なので仕上げ磨きにネルバフで軽く全体を磨きかけると左のように光が集まったように反射してくれました。
表面のざらつきはクレイの透明度にも影響するので(ざらついた面のレジンが透けてくれないのと同じ理屈)ネルで磨きかけるとルーセントを使ったものだと違いが顕著な気がします。
薄いガラスを張り付けたようになりました
- #400~600くらいの耐水ペーパーで荒磨き
- #1000→#1500の耐水ペーパーで表面を整える
- ウールバフで中磨き
- ネルバフで仕上げ磨き
って感じでしょうか。